初詣を何回も行くのはOK?複数の神社を参拝する意味と守るべきマナー!

詣は何回も行ってOK?複数の神社を参拝する意味と守るべきマナーを解説!

お正月になると、家族や友人と神社へ初詣に出かける方は多いと思います。

そんなとき、「初詣は何回も行っていいの?」「複数の神社を参拝すると失礼?」と思う人もいるのではないでしょうか?

結論から言うと、初詣は何回行っても問題なく、複数の神社を参拝しても失礼には当たりません。

むしろ古くから、複数の神様に挨拶に伺う「神社巡り」は一般的な文化として行われてきました。

この記事では、初詣を何回も行く意味や、参拝時に気を付けたいマナー、複数参拝がおすすめできる理由をわかりやすく解説します。

初詣に何回行くのはOK?

神道には回数制限という考えがない

神道では、初詣に「何回まで」といった制限は存在しません。

むしろ、神社参拝は日常の感謝と挨拶の積み重ねと考えられており、参拝回数は気持ちの表れです。

複数の神社を参拝することは古くから行われている

江戸時代や明治以降、庶民の間でも「七福神巡り」や「社寺巡り」など、複数の神社にお参りする文化は根付いてきました。

したがって、複数参拝は特別なことではありません。

大切なのは気持ちと姿勢

参拝は「お願いを叶えてもらう場」ではなく、感謝や決意を伝える場。
回数より、どのような気持ちで参拝するかが大切です。

複数の神社に初詣へ行くのは失礼?

神様同士が嫉妬するという心配は不要

「複数の神様にお願いするとよくないのでは?」という不安もあるかと思いますが、それは誤解です。

神道では、八百万(やおよろず)の神々がお互いを尊重し共存していると考えられています。

願い事が分散することはない

願いが分散するという考え方も本来は根拠がありません。
むしろ、縁や機会が広がると前向きに捉えられます。

複数回参拝することで“ご縁が増える”

複数の神社へ行くことは、さまざまなご縁をいただき、心身の浄化や運勢の底上げにもつながると言われています。

初詣を複数回行う時のマナー

初詣は何回も行って良いの?複数の神社を参拝しても失礼にならない?本記事では、初詣を何度行ってもOKな理由、参拝の意味、複数参拝のマナーや注意点、縁起を良くする参拝方法を分かりやすく解説します。

願い事を毎回変えすぎない

参拝のたびに願いがコロコロ変わると、自分の軸が定まらず、気持ちが散ってしまいます。

今年はこれを達成する」「この方向へ進む」など、芯を持って参拝することが大切です。

お願いだけより「感謝」を大切に

お願い事だけを伝える参拝では、頼みごとだけになるため偏りが生まれます。

「昨年の感謝」「日々の感謝」を伝えたうえでお願いするのが丁寧な参拝です。

お賽銭は金額で優劣が決まらない

お賽銭は「気持ちの表れ」であり、金額が多いほど効果が高いわけではありません。
自分が心地よい金額を入れることが一番です。

複数参拝する時のおすすめの順番

①地元の氏神様(最優先)

まず挨拶するべきは、自分の住む地域を守ってくれている神様(氏神様)。
最初にここへ参拝することで、気持ちの土台が整います。

②崇敬している神社

次に、自分が日頃から信仰・尊敬・縁を感じている神社へお参りします。

③有名神社や旅先の神社

観光を兼ねた参拝や、神社巡りなどはこのタイミングがおすすめです。

順番が絶対ではありませんが、この流れはもっとも丁寧な参拝とされています。

複数回初詣に行くメリット

心の切り替えが何度もできる

多忙な年末年始では、気持ちの切り替えが難しいことも。
複数参拝は、気持ちを整える効果があります。

さまざまな神様とご縁がつながる

神道では、神社ごとに守り・ご利益・役割が異なります。
多方面から応援をいただけるイメージです。

参拝そのものが開運行動

境内を歩く、手水を使う、鳥居をくぐる——
これらには心身を整える浄化の意味があります。
行くだけでも運気上昇につながると考えられています。

神社巡りでよくある質問(Q&A)

Q:願い事は統一すべき?

基本的には一本軸があると良いですが、「生活」「健康」「学業」など、テーマごとに違っても問題ありません。

Q:同じ神社に二回行ってもOK?

まったく問題ありません。お礼参りや再決意の参拝など、複数回訪れるのは良いこととされています。

Q:初詣はいつまでが期限?

一般的には「松の内(1月7日)」までとされていますが、神社によっては旧正月(2月初旬)まで初詣期間としているところもあります。

Q:おみくじは複数回引いて良い?

引き直しても問題ありませんが、結果に振り回されず、内容を生活に活かすことが大切です。

まとめ

初詣は何回でも行ってOK。大切なのは気持ち

初詣は1回でなければならないという決まりはなく、複数の神社を参拝しても失礼には当たりません。神道では八百万の神々が共存し、参拝は「感謝と決意の表明」と考えられています。

何回行くかより、どんな気持ちで参拝するか。
神社に足を運び、ご縁を結び、気持ちを整える時間を大切にして、新しい年をより良い一年にしていきましょう。