記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
川崎大師は「厄除けのお大師さま」として知られ、毎年三が日だけで300万人以上の参拝客が訪れる、全国屈指の初詣スポットです。
特にお正月の混雑は圧倒的で、「歩くのも困難」「仲見世がまったく進まない」という口コミが毎年多く寄せられいるほどの混雑ぶりです。
この記事では、川崎大師の初詣の混雑状況に関する情報を利用者の声も含め、わかりやすくまとめています。
- ✔ 川崎大師 初詣のリアルな混雑ピーク
- ✔ 混雑を避ける最適な時間帯
- ✔ 裏道を使った混雑回避ルート
- ✔ 駐車場・交通機関の混雑状況
- ✔ 屋台・仲見世通りの混雑ポイント
- ✔ 初詣を快適に過ごす服装・持ち物
初めて川崎大師へ初詣へ行く方はもちろん、毎年初詣に行っている人でも新しい混雑状況の情報が見つかる内容になっています。
川崎大師の初詣はどれくらい混雑する？
【結論：三が日は“激混み”】
結論から言うと、川崎大師の初詣は三が日は終日混雑し、特に元日は圧倒的な人出となります。
川崎大師初詣の人数を年間参拝者数と比較すると…
川崎大師の年間参拝者は約1,000万人。そのうち三が日で300万人以上が集中します。約3割の人数が川崎大師の初詣に訪れていることになります。
これは浅草寺や成田山と並ぶレベルです。
三が日は「駅から本堂まで60分以上」というケースも珍しくありません。
川崎大師の初詣：最も混雑する時間帯（1〜3日）
- 元日 0:00〜3:00（最混雑）
- 元日 10:00〜16:00（歩くのも難しい）
- 2日・3日 10:00〜16:00（押し歩き）
時間帯別の混雑レベル（1〜3日）
| 時間 | 混雑状況 | 目安 |
|---|---|---|
| 6:00〜8:00 | やや混雑 | スムーズに参拝可能 |
| 9:00〜12:00 | 激混み | 仲見世通りは牛歩 |
| 12:00〜15:00 | 最大混雑 | 参拝まで60分超も |
| 15:00〜17:00 | 混雑継続 | 人の波が絶えない |
| 17:00〜20:00 | やや落ち着く | 比較的穴場 |
川崎大師の初詣で特に混雑する日・時間帯
2025年の川崎大師の初詣の状況をもとに、特に混雑する日、時間帯をまとめました！
元日（1月1日）は1年で最も危険な混雑
混雑度は文句なしにトップ。特に以下は避けるべきです。
- 0:00〜3:00（カウントダウン勢＋徹夜組）
- 10:00〜16:00（家族連れで動かない）
元日昼は「駅から仲見世まで動かない」「仲見世を抜けるのに30分以上」というケースが典型的です。
1月2日・3日は元日以下、でも十分混雑
10〜15時は元日に匹敵するほど混む時間帯もあり、屋台行列が道幅を狭めて移動がさらに遅くなります。
1月4日～10日は比較的スムーズ
平日であれば待ち時間もほぼなく、写真を撮りながらゆっくり参拝できます。
混雑を避ける最適時間帯は？【空いている時間の完全ガイド】
✔ 早朝（6:00〜8:00）
✔ 夕方（17:00〜20:00）
① 早朝（6:00〜8:00）
もっともおすすめの時間帯。気温は低いですが人は少なく、参拝もスムーズです。
② 夕方〜夜（17:00〜20:00）
昼間の人波が落ち着き始め、屋台も空き始める時間帯。家族連れにもおすすめ。
元日にどうしても川崎大師へ初詣に行くなら？
- 6:00〜8:00の早朝
- 17:00〜20:00の夕方
比較的空いている、このどちらかの時間帯が最適です。
裏道ルートで混雑回避！川崎大師のスムーズな参拝ルート
川崎大師の混雑は「仲見世通り」に集中するため、ここを避けるだけでストレスが大幅に減ります。
もっともスムーズな裏道ルート（おすすめ）
- 川崎大師駅を出て左へ進む
- 仲見世通り方向に行かず、裏道へ
- 大師公園側から境内に入る
このルートだと、人混みを避けつつスムーズに本堂まで進めます。
- 仲見世の大混雑を回避できる
- 人が少ないので歩きやすい
- 家族連れ・高齢者でも安心
■ ベビーカー・高齢者向けアドバイス
- ベビーカーより抱っこ紐が安全
- 早朝・夕方が歩きやすい
- 休憩できる場所の事前チェックが安心
川崎大師の駐車場・交通状況の混雑｜車は避けるべき？
三が日の駐車場は“朝から満車”
川崎大師周辺の駐車場は朝の9時前後にはほぼ満車。周辺道路も渋滞し、車での来場はおすすめできません。
- 周辺道路が混雑し動かない
- 駐車場が少ない＆高確率で満車
- 警備員の誘導で大幅に迂回させられる
電車が最もスムーズ
京急大師線は本数が多く、乗車人数の割に混雑は緩やか。駅からのアクセスも非常に分かりやすいです。
最寄り駅の京急大師線「川崎大師駅」から、徒歩約8分です。
三が日は臨時バスが運行される
2026年1月1日から3日までは、臨港バスから「JR川崎駅前〜川崎大師表参道入口」で臨時直通バスが運行されますよ！
どうしても車なら（穴場）
- イオン川崎店（徒歩20～25分）
- 川崎駅周辺に停めて電車へ乗り換え
川崎大師の屋台・仲見世通りの混雑ポイント
屋台のピークは「昼12〜15時」
仲見世通りは三が日の12〜15時が最混雑で、前に進めないほど。
屋台を楽しむなら夕方がベスト
- 17時以降は空き始める
- 食べ歩きは危険なのでスペースで食べるのが安全
川崎大師の初詣におすすめの服装・持ち物
防寒対策は必須
- ニット帽
- マフラー・手袋
- 厚手コート
- ホッカイロ
あると便利な持ち物
- モバイルバッテリー（Googleマップ用）
- 飲み物（ホット飲料ならより快適）
- 折りたたみ傘
- スマホで撮影する人は手袋必須
まとめ：川崎大師の初詣は“混雑ピーク”を外せば快適！
- 元日は「0〜3時」「10〜16時」が最も混む
- 2日・3日も昼は大混雑
- 朝6〜8時、夕方17〜20時が狙い目
- 裏道ルートが最もスムーズ
- 駐車場は満車のため電車がおすすめ
- 屋台は夕方以降が空く
混雑を知った上で時間帯とルートを選べば、川崎大師の初詣はとても快適に楽しむことができます。
ぜひこの記事を参考に、良い一年のスタートを切ってください。
全国の初詣の人数ランキングはこちらをチェック！
初詣の人数別ランキングTOP10【2025】三が日の人気神社・寺社とは 
